プロフィール
日本マクドナルド(株)在職中、1時間の店舗売上210万円の世界記録樹立。その他にも様々な実績を残し、社内コンサルタントを経て、年商200億の営業責任者に就任。
従業員満足度及び顧客満足度を大幅に改善することで、社内トップレベルの業績を残し、社長賞を2度受賞する。
その後、同社ハンバーガー大学(コーポレートユニバーシティ)の副学長に就任。フランチャイズビジネスの推進、上級管理職プログラムの開発、23名のインストラクター育成など、全社戦略をドライブする人材育成を展開し、日本マクドナルドのV字回復に貢献する。
2010年アトラクティブバリュー株式会社設立。
現在、企業向けに組織力強化につながる人材育成研修・コンサルティング・講演をする傍ら、ワークショップデザイナーとして地域活動にも参画中。
【主な著書】
- マクドナルドが大切にしてきた「マニュアルを超える」31の方法(KADOKAWA)
- なぜ人材育成の仕組みは組織に根づかないのか(SMBCコンサルティング)
- 部下育成のための面談技術(SMBCコンサルティング)
主な講演テーマ
マクドナルドが大切にしてきた「マニュアルを超える」31の方法
全世界年間売り上げ14兆6,000億円、店舗数40,000、世界最大のレストランチェーンであるマクドナルドコーポレーション。この巨大なレストランチェーンは、いまだに成長を続けています。
さて、その原動力は何か?
マクドナルドと言えば、「徹底したマニュアル化」をイメージされる方も多いでしょう。しかしマニュアルがあるだけでは、40,000の店舗を動かすことはできません。マニュアルを超えていくことができなければ、現在の成長はなかったのです。
本講演は、マクドナルドコーポレーションの創業者レイ・クロックが考えたビジネスモデルを、皆さんのビジネスに役立つよう解説します。
毎年10,000人のリーダーを育て上げるハンバーガー大学の人材教育
多くの企業が人手不足を訴える中、マクドナルドは19万人のパート・アルバイトを確保・育成し、ビジネスを成長させています。
人材を確保して活用することをリテンションと言います。マクドナルドにおいて、リテンション活動の中心的役割は「ハンバーガー大学」が担っています。
ハンバーガー大学の元副学長から、マクドナルドの人材育成のポイントを簡潔にお伝えします。人材育成のヒントをたくさん手に入れる機会となるでしょう。
モチベーション101
結果=能力×意欲
この公式は個人のスキルとやる気が、仕事の成果に影響することを表わしています。それゆえ「メンバーの能力と意欲を高める」が、職場リーダーの役割として求められているのです。
本講演は「意欲」に焦点をあて、知っておくべき動機づけ理論を分かりやすく解説します。さらにその活用方法も紹介しますので、知識と実践力が身につきます。
また、自分自身の意欲(セルフモチベーション)を高めるにおいても、理解を深めることができます。
専門分野
ビジネスコミュニケーションスキル/マネジメント/リーダーシップ/コーチング
カウンセリング/チームビルディング/ビジネスプランニング/交渉術/コンサルティングスキル
目標管理/評価者育成/プレゼンテーションスキル/研修インストラクター育成ファシリテーションスキル
人材育成プログラム設計/評価システム設計/研修前後プログラム設計など
費 用
講師費用+交通費(千葉都市モノレール「動物公園」駅より、特急は指定席、宿泊が必要な場合ビジネスシングル)